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祝津漁港外機能保全工事(補正・繰越)
工期 | 令和6年4月22日~令和7年1月30日 |
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工事概要 |
祝津漁港 東防波堤 L=30.4m 本体工 L=30.4m 上部工 L=25.3m 被覆・根固工 一式 消波工 L=5.7m 付属工 一式 構造物撤去工 一式 仮設工 一式 余市漁港 (本港地区) -4.0m航路:浚渫工・土捨工 A=800m2 V=522m3 仮設工 一式 -3.5m泊地:浚渫工・土捨工 A=700m2 V=420m3 仮設工 一式 (出足平地区) -3.5m航路:浚渫工・土捨工 A=1944m2 V=1225m3 仮設工 一式 |
コメント |
Q.どんな工事? 防波堤の機能を維持し、漁港の安全性を高めます ・祝津漁港(東防波堤):防波堤の老朽化した部分のコンクリート構造物を取り壊し、新しいコンクリートで復旧する工事です。これにより、防波堤の機能を維持し、耐久性を確保します。 ・余市漁港(本港地区・出足平地区):漁港の船舶の航路や泊地(船が安全に航行・停泊するための水域)の海底には時間が経つと土砂が堆積するため、浚渫船(土砂をすくい取る作業船)で取り除く工事を行います。この工事により、船舶の航行や停泊の安全が確保されます。 Q.この工事の特徴は? 地元漁業者との綿密な調整が求められる工事 ・祝津漁港では、漁業関係者の使用区域や観光遊覧船の搭乗場所内での工事となるため、地元漁業関係者との綿密な打ち合わせや工程の調整が必要です。 ・余市漁港では、小女子やウニ漁、鮭網への影響を避けるため、漁が始まる前の7月中旬から8月下旬という限られた期間に浚渫工事を行います。また、漁船の停泊箇所の岸壁が浚渫船の停泊場所となるため、漁業者と打合せを行い、岸壁使用時期の調整をしながら工事を進めます。 Q.進捗状況は?(R6年7月現在) 祝津漁港では、防波堤の老朽化箇所をバックホウ(ブレーカー)で取り壊し中です。その後、水中コンクリートの打設を行います。 余市漁港の浚渫工事では、浚渫土砂の水切り場ヤード(仮設工)の造成準備が進行中で、造成が完了次第、浚渫工事を開始します。 |
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