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Who we are looking for 求める人材像

将来について、
港をお散歩しながらお話ししましょう。

私たち福津組は、国や自治体から依頼を受ける土木・建築工事を主な事業としています。具体的に土木事業とは、みなさんが普段使ったり目にしている道路や下水道、港、橋といった地域の生活に必要不可欠なものを造り、守るとともに、防災対策や災害時における最前線での復旧作業など“地域の守り手”として北海道を支えています。一方、建築事業とは教育・文化のシンボルとなる学校や保育園、寺院などの建築物、地域住民の憩いの場となる高齢者複合施設や公民会、温泉といった施設の新築および改修を行います。

この仕事の醍醐味は、各現場で手掛けるものが人々の役に立つ将来を思い浮かべながら、仲間の能力を活かしてプロジェクトを進められることです。私たちの仕事に“決まった正解”はありません。依頼されたものを造るだけでなく、プラスαの価値を追求し、自分なりの答えを導き出すのは難しくもあり、やりがいを感じるものです。現場の数、技術者の数だけ答えはある。あなたならではの考え方、これまでの経験がいくらでも活かせるということです。

そして今、技術者の少子高齢化が加速する建設業界において、若手育成と生産性の向上は大きな課題であり、アナログな作業に代わる最新のデジタル技術の導入は急務といえます。言い換えれば、ドローンや3Dコンピュータグラフィックといった新しい機械や技術に興味を持ち、積極的に学ぶことのできる柔軟性の高い人が活躍できる業界です。当社も例外なく世代交代期に差し掛かっており、現在を“第二の創業期”と捉えています。次の100年を見据えて時代を切り拓くために、新たな創業メンバーとして地域を盛り上げ、当社の歴史に名を刻む仲間を募集しています。

本社がある古平町は、漁業で発展した町ゆえに新鮮でおいしい海の幸が豊富で、温泉やキャンプ場といった遊び場、そして何より都会では味わえない大自然が広がっています。古平町の魅力を知っていただくためにも、ぜひ一度本社へ遊びに来てください。就職活動や将来のことはもちろん、悩み事や趣味の話、どんなことでも構いません。散歩しながらでも気軽におしゃべりしましょう。お待ちしています。