古平川改修工事（補正・明許）外2工区

工期	令和3年11月5日～令和4年3月22日
工事概要	河川土工、護岸工

コメント	本工事は豪雨時の古平川の氾濫防止を図り、通水断面を確保するため河川内の土砂掘削、河川護岸の補強のために護岸ブロックを設置する工事である。本工事の河川土工はICT重機を用いた。通常、ICTの出来形計測は完了状況をレーザースキャナーまたはUAV等で計測するが、冬季のため積雪により出来形形状が雪に埋まってしまうことから、ICT重機の施工履歴による出来形確認を行った。施工履歴を採用したことにより出来形確認のための除雪作業を省きながら実施することができ、効率化を図った。