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福津組について
Civil engineering
01
土木事業
地域の守り手として
交通、物流、安全を支える。
交通インフラとして欠かせない橋梁や道路の建設・改良をはじめ、農地の整備、冬期の除雪工事、山林の地すべりや斜面の崩壊、河川の氾濫といった地震や気象災害を防止するための工事および緊急時の復旧・復興など、さまざまな土木工事を手がけています。近年では後志自動車道(高規格幹線道路)や北海道新幹線の工事にも携わっており、広い北海道の交通網を整備して人の移動、物流を支えるだけでなく、地域の人々が安心して暮らせる街づくりの一翼を担っています。
Construction
02
建築事業
確かな技術とマネジメント力で、地域社会の課題解決に貢献。
健康やバリアフリーなどに配慮した福祉施設、地域の風土や景色に調和する公共施設、多くの機能性と安全性を備えた生産施設、伝統と景観保持が求められる社寺の改築工事などを通して、多くの実績とノウハウを積み重ねてきました。近年では、地域の皆さまが利用する温泉施設や集会所といった憩いの場も提供しています。
また、地域の一員として地元の水産加工業や安全な道路交通を支えるため、漁業協同組合の大型冷蔵施設の新築・解体工事や、除雪機の駐機場の新築工事にも携わっています。
また、地域の一員として地元の水産加工業や安全な道路交通を支えるため、漁業協同組合の大型冷蔵施設の新築・解体工事や、除雪機の駐機場の新築工事にも携わっています。
安全・品質・環境について
安全への取り組み
本社安全衛生管理基本方針
働く人の健康と安全を守るという人間尊重の理性で考えられる最高の概念を手本として、一人ひとりの命と健康の尊さには何人といえども如何なる差もないことを最優先とし、確固たる責任感を持って安全衛生業務を継続的に行動し、安全文化を定着させ、安全・快適な職場環境を形成する。安全はすべてに優先し、危険予知を徹底し『危険な作業は絶対させない』ことを実践する。
労働災害減少目標、ゼロ災害達成目標等
安全衛生管理基本方針に基づいて元請会社と協力会社が相互に協力し、現場条件を十二分に検討し、業務の綿密な打ち合わせのもとに、お互いの意思の疎通を図り、作業所に従事する全員が一体となって労働災害防止に取り組み、更なる安全体制を確立して、社会から信頼と共感をもって受け入れられる安全に強い企業体質の確立を目指して、ゼロ災害を第一の目標とすることを宣言します。
本年度の重点実施事項(重点6項目)
労働災害減少目標に基づき、安全管理活動を重点的に取り組み、確実に災害を全滅する。
- 墜落・転落災害の防止
- 土砂崩壊災害の防止
- 建設機械・クレーン等災害の防止
- 飛来落下災害の防止
- 交通労働災害の防止
- 感電災害・有害ガス・酸欠中毒災害の防止
品質・環境
事業方針
弊社は、環境保全と安全・法令順守を経営の最重要事項の一つと位置づけ、環境対策やグリーン調達などの環境活動を実践してきました。今後も、すべての事業において環境保護と安全第一の観点で、事業構造・プロセスの見直しを行います。
重点事項と活動計画
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地域に良好な環境の整備を通じて、社会的役割と責任を果たす。
- 地域とのコミュニケーション
- 地域の清掃活動、地域貢献、地域への協力
- CO2排出量の削減への取り組み
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優良な施工実績が次の受注につながる「好循環」の構築。
- 総合評価方式に関する調査研究と積算力の向上
- 高度技術・創意工夫の情報収集と情報の提供
- 発注者とのコミュニケーション
-
コンプライアンスの徹底と社会責任(CSR(Corporate Social Responsibility))への取り組み。
- 建設業法、公共工事品確法、入札契約制度等の順守
- 関連法規等の改訂情報の収集と周知
- 建設副産物の適正処理と優良な処理業者の選定
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環境保全・改善を目標とし、魅力ある職場へと企業力をつける。
- ゆとりある現場を目指し、ノー残業デーの実施
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労働災害減少、ゼロ災害達成
- 現場安全パトロールの実施と安全教育資料、啓発ポスターの配布
- リスクアセスメントによる手順書作成、危険予知訓練、災害防止協議会の開催
- 職業性疾病及び過重労働、並びに弊社メンタルヘルスケアの活用
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生産力の向上と利益の追求および品質低下の防止。
- 工期短縮のための創意と工夫
- 徹底した原価管理と月々の報告
- 客観的な社内検査の実施と指導の強化
-
協力業者の確保と人材育成による企業力の保持
- 適時な下請契約と施工体制台帳の作成
- 工事書類等の共有による技能の継承と、講習で得た情報の伝達
- 協力業者との有効な打合せと適切な指示による品質の確保
- 継続的学習制度の学習による技術力の向上