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福津組について
施工実績について
Works
祝津漁港外機能保全工事外(補正)外
工期 | 令和7年3月31日~令和7年12月22日 |
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工事概要 |
▽祝津漁港 東防波堤L=26.5m 本体工L=26.5m 上部工L=24.1m 被覆・根固工一式 付属工一式 消波工L=16.9m 構造物撤去工一式 仮設工一式 北防波堤L=37.4m 消波工L=37.4m 構造物撤去工一式 仮設工一式 ▽余市漁港(本港地区) -4.0m航路:浚渫工・土捨工 A=6,000㎡・V=3,000㎥・仮設工一式 -3.5m泊地:浚渫工・土捨工 A=3,000㎡・V=1,500㎥・仮設工一式 ▽余市漁港(出足平地区) -3.5m航路:浚渫工・土捨工 A=800㎡・V=400㎥・仮設工一式 ▽構造物撤去工一式・仮設工一式 |
コメント |
Q.どんな工事? 防波堤の機能を維持し、漁港の安全性を高めます ▽祝津漁港(東防波堤) 防波堤の老朽化した部分のコンクリート構造物を取り壊し、新しいコンクリートで復旧する工事です。これにより、防波堤の機能を維持し耐久性を確保します。 ▽余市漁港(本港地区・出足平地区) 漁港の船舶の航路や泊地(船が安全に航行・停泊するための水域)の海底には時間が経つと土砂が堆積するため、浚渫船(土砂をすくい取る作業船)で取り除く工事を行います。この工事により、船舶の航行や停泊の安全が確保されます。 Q.この工事の特徴は? 地元漁業者との綿密な調整が求められる工事 祝津漁港・余市漁港ともに、漁業関係者の使用区域や観光遊覧船の搭乗場所内での工事となるため、地元漁業関係者との綿密な打ち合わせや工程の調整が必要となります。 Q.工事担当者コメント 祝津漁港(東防波堤・北防波堤)は、漁業関係者及びヨット協会等の使用区域や観光遊覧船の搭乗場所内での工事となるため、地元漁業関係者との綿密な打ち合わせや工程の調整が必要となります。 余市漁港では小女子やウニ漁・鮭網への影響を避けるため、漁が始まる前の7月中旬から8月下旬という限られた期間に浚渫工事を行います。また、漁船の停泊箇所の岸壁が浚渫船の停泊場所となるため漁業者と打合せを行い、岸壁使用時期の調整をしながら工事を進めています。 |
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