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古平漁港外1港ブロック製作その他工事
工期 | 令和7年3月12日~令和7年8月29日 |
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工事概要 |
・古平漁港:異形ブロック製作 (消波ブロック20.0t×230個) ・美国漁港:-5.0m航路・浚渫工 5,500㎥ |
コメント |
Q.どんな工事? 漁港の機能を維持し、漁港の安全性を高めます ▽古平漁港 港内の安全性を確保するため、波のエネルギーを効果的に減少させる消波ブロック(20t型テトラポッド)を制作します。 ▽美国漁港 漁港の船舶の航路や泊地(船が安全に航行・停泊するための水域)の海底には時間が経つと土砂が堆積するため、浚渫船(土砂をすくい取る作業船)で取り除く工事を行います。この工事により、船舶の航行や停泊の安全が確保されます。 Q.この工事の特徴は? ▽近隣環境への影響を最小限に抑えるよう配慮 ・漁業者関係者や魚釣りをされる一般の方の往来もある為、安全にも配慮しながら工事を進めます。 ・近隣環境に影響が無い様、工事で発生する音には十分注意しています。特に工事車両往来の際は車両事故防止を徹底します。 ▽作業環境の安全対策と効果的な現場管理の取り組み ・浚渫作業は磯根生物に影響を与えないようにするため、 日々透明度を測定しつつ濁水の拡散低減のために施工速度を調整しながら施工した。 ・浚渫工事で水中部の施工状況の確認は、水中ドローンを用いて行います。 Q.工事担当者コメント 浚渫時期に制限があるため、漁組や漁業者との調整が困難でした。 また、一時仮置きしている浚渫した土砂が周辺に飛散することのないように配慮が必要な工事です。 |
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